門は、一つの「ステータス」だった?
伝統的な日本の家を引き立てる和風門。
屋根のある数寄屋造りの和風門には特別な魅力があり、家の品格を上げてくれる大きな要素でもあります。
そもそも、門というものは江戸時代までは庶民にとっては縁のないもので、
神社仏閣や武家、公家などの一部の人々にしか持つことを許されていなかったものなのだそうです。
門は存在するだけで尊さを象徴するひとつのステータスだったのですね。
コンパクトな住宅が増える中で、一定の面積を必要とする屋根付きの門は年々貴重なものになっていますが
だからこそ醸し出される独特の風合いというものがあります。
リフォームをご検討の際も、古くなった門を取り払ってしまうのではなく
現代の建築にも合う門へと生まれ変わらせてみるのはいかがでしょうか。
兵庫・姫路の『宮乃建築』では、社寺建築から一般住宅の建築まで幅広いご依頼に対応しています。
伝統的な建築物の保存・修復で培った知識と技術を活かし、規模の大小にかかわらず丁寧な施工を心掛けております。
和洋を問わず、新築からリフォーム、家具の製作まであらゆるご依頼に一貫してお応えいたします。
木の表情を活かした施工ができる建築会社をお探しの方は、ぜひ『宮乃建築』にご相談ください。
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